その名も「亀井絵里」
ハロステが更新されました。今回はこぶしファクトリーの新曲MVやかみこのボイストレーニングの様子など、わくわくする内容でしたね。いやはや、所謂「裏側」の映像が見られるというのは、ファンにとっては感慨深いものがありますね。
REC映像が見られるのはアプカミ!この番組は個人的にはもう、たまらん!といった感じです。最近のものだと、モー娘。の泡沫サタデーナイトのベースREC映像が上がっていたこの回が一番のお気に入りです。
笹本安詞氏。この方は他のハロプロ楽曲でもベースを弾いており、「まっさらブルージーンズ」では全編スラップでバリバリ演奏しています。この曲は℃-ute楽曲で1、2を争うほどの人気ですが、その裏側でこんな渋いおっちゃんがベースを弾いてると思うと心がポクポクしますね。
さて、女子かしまし物語の話ですが、
もう釘付け。目が離せない。すぐさま名前を調べる。
「亀井絵里」
きれいな長く黒い髪、どこかあどけなさが残る顔つき、もう虜です。
それからは時間がたつのも忘れ、調べに調べる。youtube、google使えるものは何でも使う。六期メンバーであること、えりりんという愛称であること、カメとも呼ばれること、現在は髪の色が黒ではないこと、なんでもござれ。
六期のオーディションの最終審査、合宿の時の様子がまた素晴らしい。
モーニング娘。になるために必死なのだけど、どこかでまだ甘えがあって。それを先生が見逃すはずもなく、ただがむしゃらに前進していくのです。それこそがモー娘。だと。もうすでにモー娘。なのではないかと。ジャズだと。
そしてモー娘。合格が決定したときにはすっかり亀井絵里、もといモー娘。ファンの一丁あがり!
コンサートの動画を見ながら勉強するような高校生活を送り、ハロプロ愛が深まっていくなかでメンバーの卒業や加入、新グループの結成などうれしいことや悲しいことは数知れず。ハロプロは、一人の思春期男子の感情を形成したといっても過言ではないくらい。
あっという間に5年がたってしまいハロプロメンバーもがらりと変わってしまったけれども、一番大きな変化といえばつんくのハロプロ離脱であろう。作詞作曲つんく。この表記はもはや当たり前のことではないのだ。非つんく曲とも呼ばれる最近のハロプロ楽曲、たいせいがレコーディングの指示をしたり、橋本氏が総合プロデュースをする姿がちらほら見かけられる。これからのハロプロは従来のつんくイズムを継承していくのか、はたまたクールハローのように過去にとらわれず改革を起こしていくのか、いずれにしても進化を続けていくハロープロジェクト!これからも目が離せませんな。